2005年05月11日

“85/05 幻のつくば写真美術館からの20年” せんだいメディアテーク

theque1.jpg 仙台に行ってきた。ある国賠裁判の傍聴が主たる目的だったが、時間をみてせんだいメディアテークへも足を伸ばした。裁判への言及は他日として、ここでは同館で開催中の写真展と建築としてのせんだいメディアテークを中心に少し書く。

 “85/05 幻のつくば写真美術館からの20年”は、1985年の科学万博[つくばEXPO'85]開催にあわせて企画された“つくば写真美術館'85”の再現展示に焦点を当てた企画展で、展示は飯沢耕太郎・伊藤俊治・谷口雅・平木収・横江文憲ら6人の若手キュレーター(当時)によって企画された写真展「パリ・ニューヨーク・東京」への出展作による第一部と、
続きを読む [文量:大]
posted by kushán at 23:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月22日

“長島有里枝展 Candy Horror” スカイ・ザ・バスハウス

nagashima1.JPG 長島有里枝は端的にいえば、HIROMIX世代を生き残った勝ち組写真家。割に弁の立つ人だと思うのだけれど、下手をしたら弁がなければ成り立たない写真家になってしまうんじゃなかろうか。

 今回の展示では、旅先で浜辺や樹々を撮った作品と、裸体の一部分を撮った作品が交互に並んでいた。前者は一見ありふれて見えるが次第に謎めいた風貌を現してくるもので、後者は妊娠中の女性の腹(長島本人)や、左右の釣り合いに欠けた女性の乳房(乳癌の切除手術を施されたあとなのか)などが明るい光のなかにも身体や性差のもつ闇の深さを想起させる魅力を放っている。その両の性格をもつ写真群が交互に配置されることで帯びる新たな色合いは確かにあるが、
続きを読む [文量:中]
posted by kushán at 09:47| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
[ Main Page | Another Site ]


広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。