2005年01月28日

東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科 卒業制作展 横浜 <1>

 2日前のコメント欄でrinopoさんに応えてきのう書くと宣言したのに、色々と立て込んで書けそうにありません。
 が、もしやここの記事を行く行かない等の判断材料として期待してる人がいてはいけないと思い、鑑賞の手引き的なものを少しまとめておきます。このトピック自体は数日後にレビューとして書き直します。

企画HPは↓
http://projecttheprojectors04-05.jp/

 展覧会はStudioNYKとBankArt1929の2会場で構成されています。全体的には「場所負け」している観が強く、
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posted by kushán at 09:43| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月25日

ジョン・ヨンドゥ “Incompatible yet one” 横浜赤レンガ倉庫

yeondo.gif
<以下前回記事[2005.1.24]の続き>
 ジョン・ヨンドゥの作品は今回が初見。舞台上には何も置かず、シックな出で立ちの三人がボレロで最後まで踊り切るミニマルなスタイルは、チラカシ系が大はやりの昨今ゆえにとても新鮮なものに映った。対照的な風貌を要する二人の男と一人の女が平行に並んで踊る形をベースに、頭を突き合わせたり口づけを交わしたりときに唾を吐きかけたりしながら1対2の組み合わせを替えつつ進行する舞台は、コミュニケーションや愛憎感情における境目の無い
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posted by kushán at 23:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞踊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月24日

山田うん “ワン◆ピース” 横浜赤レンガ倉庫

yamadaun.gif 地方の現代美術館への出稼ぎも一段落して大学院の学年末審査も終え気が抜けたのか、はたまたこの頃からだを動かしてないせいなのか、突如無性にダンスが観たくなり、近々何かないかと探して出かけてきた。運良くちょうど横浜でコンペをやる時期だったのだけど、気分的には未見ではなく既知のダンサーによるものが良かったので、山田うんの舞台を選ぶ。ついでに同日公演のジョン・ヨンドゥによる作品も観る。

 ぬかった。
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posted by kushán at 10:28| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | 舞踊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月22日

“長島有里枝展 Candy Horror” スカイ・ザ・バスハウス

nagashima1.JPG 長島有里枝は端的にいえば、HIROMIX世代を生き残った勝ち組写真家。割に弁の立つ人だと思うのだけれど、下手をしたら弁がなければ成り立たない写真家になってしまうんじゃなかろうか。

 今回の展示では、旅先で浜辺や樹々を撮った作品と、裸体の一部分を撮った作品が交互に並んでいた。前者は一見ありふれて見えるが次第に謎めいた風貌を現してくるもので、後者は妊娠中の女性の腹(長島本人)や、左右の釣り合いに欠けた女性の乳房(乳癌の切除手術を施されたあとなのか)などが明るい光のなかにも身体や性差のもつ闇の深さを想起させる魅力を放っている。その両の性格をもつ写真群が交互に配置されることで帯びる新たな色合いは確かにあるが、
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posted by kushán at 09:47| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月21日

"As you stand for your liberty,,, "

"As you stand for your liberty, America will stand with you."
- George W. Bush

bushsontag.JPG

"But let's not be stupid together."
- Susan Sontag


to continue
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2005年01月19日

“ザオ・ウーキー展” ブリジストン美術館

zao1 ザオ・ウーキー(Zao Wou-Ki, 趙無極)は1921年北京に生まれ1948年に渡仏、その後現在に至るまで主にフランスにおいて活動を続ける現代画家。今回の展覧会は、日本で初の回顧展とのふれ込み通り彼の創作活動の全体像を見渡せるもので、作品の展示順序は概ね時系列を成し、作風の変化に合わせて展示室を替えてゆく構成がとられていた。

 初期のものとしては1950年代前半、渡仏後2,3年のうちに描いた作品群に展示の主眼が置かれている。「この頃パウル・クレーを知り、深く影響を受けた」といった掲示の解説が白々しく感じられるほどに
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posted by kushán at 08:06| Comment(53) | TrackBack(5) | 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月15日

“In This World”(イン・ディス・ワールド, UK'02) VHS

inthisworld かつてチベット人の難民キャンプを訪れたことがある。インド・パキスタンの紛争地帯カシミールのラダック地方、インダス川の源流域にそれはあった。私がそのキャンプを訪れる機縁となったのは、その近郊のある町に近々ダライ・ラマの行幸があるという話をコルカタで耳にしたからで、コルカタからガンジスを遡る寝台列車でデリーへ向かい、数泊を要する長距離バスでヒマラヤに分け入ってようやくその町に辿り着いたのにも関わらず、結果的にはダライ・ラマの法話会には赴かず、当地で知り合った若い文化人類学の研究者の招きでそのキャンプを訪れた。

 映画“イン・ディス・ワールド”の主人公がその起点とするのはパシュトゥン人の難民キャンプで、大局的にはインダスを底辺とする谷間の反対側にあるとはいえ私が訪れたキャンプとは殆ど何の関係も無いのだけれど、この作品を観始めてしばらくのあいだ私の頭を終始離れなかったのはこのカシミールでの体験の記憶であり、展開されるストーリーに引き込まれ出したのは、作品の中盤で主人公がクルド人の集落の世話になり、イラン-トルコ国境を越えていくシーンからだった。

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2005年01月14日

再開します。

おなかすいたら ごはんたべよう

has come from...
http://www.doblog.com/weblog/myblog/11637
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ためしうちこ

ためしうちお
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2005年01月01日

花見夜

posted by kushán at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日禄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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